機関誌「大鷹」号外1
・2022年2月28日、責任役員会が開かれ以下の項目が決定される。
宗教団体「ソマチッド微細金剛教」第2回責任役員会議事録 2022年2月28日
2022年2月28日9時30分
「ソマ教教主飯沼覚寿が、責任役員会の議事進行を務める」
第1号議案 宗教団体名変更の件
(代表役員)宗教団体「ソマチッド微細金剛(みさいこんごう)教」を「ソマチッド微細金剛(みさいこんごう)神」とする。「ソマチッド微細金剛神」の略称を「ソマ神」とする。
(責任役員)2名とも、「異議なし」
第2号議案 職名変更の件
(代表役員)「教祖」「教主」を「村長」、「教員」を「村役」、「信者」を「村人」、「総務部長」を「総務役」、「教学部長」を「教務役」とする。
(責任役員)2名とも、「異議なし」
第3号議案 儀式名称統合の件
(代表役員)憲章第9条「血縁の儀式」は廃止し、「血脈の儀式」に統合する。
(責任役員)2名とも、「異議なし」
2022年2月28日9時45分 終了解散
以下、改定後の「憲章」「規則」「教義」を提示する。
宗教団体「ソマチッド微細金剛神」憲章
(名称)
第1条 この宗教は、「ソマチッド微細金剛(みさいこんごう)神」という。「ソマチッド」(somatid ガストン・ネサンが命名)は、地球への隕石衝突を起因に発生した地球生命体の起源とされる微小生命体である。ソマチッドは、どんな過酷な環境下でも不死身であるため日本語の「微細金剛(みさいこんごう)を付加する。
「ソマチッド微細金剛神」の略称を「ソマ神」とする。
(御神体の名称、礼拝設備)
第2条「ソマチッド微細金剛神」を御神体とする。「大鷹山 湯寿院」を本山とする。御神体は「湯寿院 奥の院」より湧出する源泉に現出する。
(目的)
第3条 団体は、教義に基づき御神体による衆人への無病息災、息災延命、家門繁栄、商売繁盛、国家安泰、世界平和等の現世利益をはかる。
(組織、教義、儀式行事、運営、教化育成)
第4条 団体は、御神体の維持、繁栄をはかるため、村長、村役、村人を組織する。
第5条 初代村長は一宗を統理する。二代村長は初代村長より「継承遺言書」を受けた村人とする。以下、村長継承は同様とする。
第6条 教義は、規則に定める責任役員会により制定される。
第7条 村長は、村人より村役を選定する。
第8条 村役は、教義に基づき儀式行事を運営し、村人を教化育成し、本山の護持経営にあたる。
第9条 村人は、教主より「血脈の儀式」を受け村人となる。村人は血脈帳に登録する。
第10条 村人は、教義を信奉し、本山の護持経営に協力する。
第11条 団体は規則を定め運営にあたる。また、宗教法人法による宗教法人認定を目指し運営する。
第12条 村長、村役、村人は、憲章、教義、規則に従い、「ソマチッド微細金剛神」の発展を期し業務を適切に運営しなくてはならない。
(布教活動)
第13条 団体は、御神体による衆人への無病息災、息災延命、家門繁栄、商売繁盛、国家安泰、世界平和等の現世利益をはかるため、教義に基づく儀式行事、加持祈祷、食事法、入浴法、代替医療法、その他方法により衆人への布教活動を行い教義を拡める。
附則(注 制定時)
1 この憲章は、2021年9月21日から施行する。
2 この憲章は、責任役員会の過半数の議決をもって改定できる。
3 憲章及び規則施行のため必要な規則は細則で定める。
附則(注 憲章変更時)
この憲章の変更は、2022年2月28日から施行する。
宗教団体「ソマチッド微細金剛神」規則
第1章 総則
(名称)
第1条 この宗教団体は「ソマチッド微細金剛神」(略称「ソマ神」)という。
(事務所の所在地)
第2条 この宗教団体(以下「団体」という。)は、事務所を「大鷹山 湯寿院」栃木県那須塩原市井口548-350に置く。
(目的)
第3条 この団体は「ソマチッド微細金剛神」を本尊として、教義をひろめ、儀式行事を行い、村人を教化育成し、その他正法興隆、衆生済度の聖業に精進するため(その他この宗教団体の目的達成のため)に必要な業務(及び事業)を行うことを目的とする。
(公告の方法)
第4条 この団体の公告は、「機関誌 大鷹」に1回掲載、並びに事務所の掲示板に10日間掲示して行う。
第2章 役員その他の機関
第1節 代表役員及び責任役員
(員数)
第5条 この団体には、3人の責任役員を置き、そのうち1人を代表役員とする。
(資格及び選任)
第6条 代表役員は「ソマチッド微細金剛神」村長の職にある者を充る。
2 代表役員以外の責任役員は代表役員が村役より選定した者2人とする。1人を総務役、1人を教務役とする。
(任期)
第7条 代表役員の任期は、終身とする。
2 代表役員以外の責任役員の任期は、4年とする。ただし、再任を妨げない。
3 補欠の代表役員及び責任役員の任期は、それぞれ前任者の残任期間とする。
4 代表役員及び責任役員は、辞任又は任期満了後でも、後任者が就任する時まで、なおその職務を行うものとする。
(代表役員の職務権限)
第8条 代表役員は、この団体を代表し、その事務を総理する。
(責任役員会及びその職務権限)
第9条 この団体に責任役員会を置く。
2 責任役員会は、責任役員で組織する。
3 責任役員会は、次に掲げる事務を決定する。
一 予算の作成
二 決算(財産目録、貸借対照表及び収支計算書)の承認
三 歳計剰余金の処置
四 特別財産及び基本財産の設定及び変更
五 不動産及び重要な動産に係る取得、処分、担保の提供その他重要な行為
六 主要な境内建物の新築、改築、増築、模様替え及び用途変更等
七 境内地の模様替え及び用途変更等
八 借入れ及び保証
九 規則の変更並びに細則の制定及び改発
十 合併並びに解散及び残余財産の処分
十一 その他この規則に定める事項
十二 この団体の事務のうち、責任役員が必要と認める事項
4 責任役員会は、代表役員が招集する。ただし、責任役員の定数の過半数から招集を請求された時は、代表役員は、速やかに招集しなければならない。
5 責任役員会の議事は、この規則に別段の定めがある場合を除くほか、責任役員の定数の過半数で決する。
6 責任役員会における責任役員の議決権は、各々平等とする。
第2節 代務者
(置くべき場合)
第10条 次の各号のいずれかに該当するときは、代務者を置かなければならない。
一 代表役員又は責任役員が、死亡、辞任、任期満了その他の事由によって欠けた場合において、速やかにその後任者を選ぶことができないとき。
二 代表役員又は責任役員が、病気、旅行その他の事由によって3月以上その職務を行う事ができないとき。
(資格および選任)
第11条 代表役員の代務者は、前条第1号に該当するときは、責任役員のうちから責任役員会において選定し任命する。
2 代表役員以外の責任役員の代務者は、代表役員又はその代務者が選定し責任役員会において任命する。
(職務権限)
第12条 代務者は、代表役員又は責任役員に代わってその職務の全部を行う。
(退職)
第13条 代務者は、その置くべき事由がやんだときは、当然その職を退くものとする。